ネットショップ開業におすすめサービス3選!「ECサイト制作」の費用感や特徴をお伝えします
皆さんこんにちは!愛知県西尾市エムアイシーグループの三浦です!
今回はネットショップの開設におすすめのサービス3種の費用感や、特徴を比較してみました!
ECショップ、ネットショップ、通販サイトなど呼び方は様々ですが、「インターネットを使って売上を上げたい!」というご要望は皆さん一緒!コロナ禍によって、小売関係の方だけではなく、飲食業、旅館業、そして製造業の方々まで幅広いお客様が、今、ネットショップに力を入れています!
今回は、Yahooショッピング!や、楽天市場、Amazonなどの代表的なEC(ショッピング)モールではなく、自社で独自のネットショップ(ASP※)を開設したいという方向けの情報です。その中でも代表的なサービス3種をご紹介、比較致しますのでご参考にしていただけたら幸いです!
※ASPとは
Application Service Providerの略。コンピュータやサーバにインストールして使用する従来のソフトウェアとは違い、ASPはインターネットを介してサービス提供者(ASP事業者)のサーバにアクセスし、そのサービスを利用します。
目次
モール型と独自ネットショップ型 今は独自ネットショップがおすすめです
独自ネットショップ(ASP)のススメ
ネットで販売する商品や、価格帯を決めたら、どこにショップを出すか?という事を考えて選択することになります。
自社のHPで販売を開始するのか?それともAmazonや楽天などに出品するのか?という選択です。
大きく分けると以下の2つに分類することが出来ます。
・(ショッピング)モール型
Amazonや、楽天、Yahoo!ショップに代表されるようのインターネット上のショッピングモールへ出店するという形態です。多数のユーザーが常に訪問しており、高い集客力を得られる反面、いわゆる出店料に費用がかかったり、商品販売(売上)に対しても手数料がひかれてしまいます。
・独自ネットショップ(ASP)型
自社のHPなどを使ってネットショップを開設する方法です。モール型に比べ手数料などがほとんどかからずに始めることが出来ますが、ネットショップを出すだけでは集客が出来ないため、「ネットショップが出来たよ!」「ここに来るとこんなサービスが受けれるよ!」といった告知活動が必要になってきます。
以下に、それぞれの特徴をまとめて比較していみました!
ひと昔前は、モール型が非常に人気でした。出店をする手続き自体が非常に楽ですぐに始めれる点や、全国・海外まで含めて一気に商圏がひろがる点などが評価されていました。
しかし、今、おすすめなのは独自ショップ(ASP)型です。
主な理由は以下の通り!
・出店者が増加し価格競争激化に巻き込まれる
ネットショップは価格比較が実店舗よりも容易です。ネットショップには今や大手企業から個人商店まで出店者も増えていますし、日本のモールにも日本企業だけではなく海外企業の激安ショップまでも出店してきており価格競争に巻き込まれがちです。
・SNSを使った集客が容易になった
独自ショップ(ASP)型の一番大変な点はやはり集客です。しかし、昨今ではSNSが普及発達し、LINE、Twitter,Instagramなど、個人でも簡単に情報発信が出来るようになりました。実際の店舗に来るお客様以外にもPRするチャンスは多くあり、ネットショップへの集客に結び付けやすくなったといえます。
・ランニングコスト
モール型と、独自ショップ型の一番の違いは出店料や、売上手数料といったランニングコストです。多くの場合、モール型では出店料が数千円~数万円が毎月かかります。加えて、月間の売上に対して数%~十数%の売上手数料が引かれてしまいます。出店料は売上高に係わらずかかりますし、売上に対する手数料もバカになりません。
モール型で始めた方も、特にランニングコストがかかりすぎて「売れるけど儲からない」と言われて独自ショップに切り替える方もが多くみえます。
SNSが発達した現代においては独自ショップ(ASP)型をおすすめ致します!
独自ショップ(ASP)型のサービス3種!
独自ショップ(ASP)型のサービス3種!
一口に独自ショップと言っても、始めるためのサービスは各種あります!
コストを抑えて小規模からはじめたいという方向けのサービスや、商品もそろっているので利便性を重視して本格的に作り込みたいという方向けのサービスなど様々です。
今回は、代表的なサービス3種をご紹介致します!
比較的簡単にネットショップが開設できる「BASE」(ベース)
比較的低予算で始めることが出来、値段のわりに豊富なデザインテンプレートが揃っているネットショップサービスです。
「メールアドレス」「パスワード」「ドメイン名(ショップのURL)」を入力することで、すぐに自分のショップを開設することができます。
しかし、初期費用がほとんどかからない分、販売手数料が約3%(2021年10月現在)とモール型並みに高い点が懸念されます。
たくさんの商品を簡単に販売したいなら「Shopify」(ショッピファイ)
世界では最もポピュラーなECプラットフォームです。全世界175か国、170万店舗以上利用されています(2021年現在)。
拡張機能が豊富で、SNS連携も容易に出来ます。Instagramやツイッター・LINEなどで商品を直接販売することで販売チャネルを広げ、さらなる売上アップが見込めます。
同じく決済方法が豊富で、代引購入も可能な他、ApplePayや、GooglePayでの支払いも可能です。
ただし、海外サービスのため、色々な情報を調べたいと思っても大元の情報源が英語だったり、名前を入力しようと思ったら苗字より先に名前を入力しなければいけないなど若干違和感が出る部分があります。日本の中で、利用しているコミュニティを探して情報交換をする必要があるかもしれません。
本格的な独自ECサイトを構築するなら「EC-CUBE」(イーシーキューブ)
最後はEC-CUBEです。EC-CUBEはASPではなく、オープンソースのEC構築システムです。オープンソースとは、ソフトウェアを構成しているプログラム「ソースコード」を無償で一般公開することで、デザインや機能を自由にカスタマイズすることができます。また、決済サービスなどのオプションやプラグインが豊富で、外部連携して導入が可能です。
完全なオリジナルデザインが創れる!という点は非常に魅力的ですが、サーバーなどのインフラ構築、カート・決済の手続きを各支払い方法で手続きが必要になるため、開設にはある程度ITの知識が必要になります。
まとめ
規模感、デザイン、機能など。順番に検討していきましょう!
いかがでしたでしょうか?
まずはインターネットで販売する商品や、価格帯を検討する。それからネットショップをどこで展開するかを考えます。
モール型にするのか、独自ショップ(ASP)型にするのか。今は独自ショップ(ASP)型をおすすめします。
次に、独自ショップでどのサービスを使って展開していくかを考える必要があります。
インターネットショップでどれくらいの売上を想定していくかによってかける費用も変わってくるかと思います!
ネットショップの「規模感」や、「デザイン」、決済やSNS連携などの様々な「機能」など。順番に検討していきましょう!
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