チラシの効果測定は可能?印刷×WEB連携とQRコード活用事例
こんにちは!
愛知県西尾市エムアイシーグループ サポートチームの山口です^^
「チラシを配布したけれど、どれくらい効果があったのか分からない」
「パンフレットを作ったものの、その後の行動が見えない」
このようなお悩みはありませんか?
印刷物は、一度に多くの人へ届けられ、手元に残るという強みを持つ広告手法です。認知を広げる力や行動喚起に優れている一方で、「効果測定が難しい」「反応が見えにくい」という課題を抱えがちです。
この課題を解決する方法が、印刷物とWEBの連携です。
そして、そのカギとなるのがQRコードです。
QRコードを活用することで、アクセス数や問い合わせ件数を可視化できるようになります。
印刷物を配って終わりにしないための具体的な方法を、事例とともにご紹介します。
目次
1.なぜ今「印刷×WEB連携」が重要なのか?
2.QRコード活用事例5選
3.効果測定で見るべきポイント
4.よくある失敗例
5.印刷とWEBを一緒に設計すると成果が変わる
なぜ今「印刷×WEB連携」が重要なのか?
消費者の行動は、紙だけ・WEBだけで完結する時代ではなくなっています。チラシを見たあとに検索する、パンフレットを見ながらスマートフォンで比較する、といった行動が当たり前になりました。消費者の中では、オフラインとオンラインはつながっているのです。
それにもかかわらず、印刷とWEBを別々に設計してしまうと、
- 効果測定ができない
- 次のアクションにつながらない
- 改善ができない
といった状況が生まれてしまいます。
こうした課題を解決するためには、紙とWEBを意図的につなぐ仕組みをあらかじめ設計しておくことが重要です。QRコードを活用して導線を設計すれば、紙からWEBへ自然に誘導でき、数字で成果を把握できるようになります。
QRコード活用事例5選
①チラシ → ランディングページ誘導 → 問い合わせ獲得
キャンペーンチラシにQRコードを掲載し、専用のランディングページへ誘導します。限定特典や申込フォームを設置することで、キャンペーンの反応率を高められます。
QRコードにUTMパラメータを設定すれば、GA4などのWEBサイト分析ツールで「どのチラシから何件問い合わせがあったか」まで把握できるようになります。媒体ごとの比較もでき、次回の施策の改善につなげることもできます。
②パンフレット → 導入事例動画へ誘導
紙面では伝えきれない情報を、動画で補足するのもオススメの活用方法です。製品の使用シーンや導入事例を動画で見せることで、理解度と信頼感が高まり、営業ツールとしてのパンフレットの価値が向上し、商談の質も上がります。
動画については下記のブログを参考にしてみてください。
▼【いまから動画】動画を利用したメディアミックスしてみませんか?
https://uv-print.micg.co.jp/entry-192.html
▼【いまから動画】ファネルで考えるターゲットに合わせた動画の使い方
https://uv-print.micg.co.jp/entry-188.html
▼【動画】情報量5000倍!圧倒的「伝える力」を解説します
https://uv-print.micg.co.jp/entry-182.html
③展示会配布物 → フォーム入力 → お礼メール自動配信
展示会で配布する資料にQRコードを掲載し、資料ダウンロードページへ誘導します。
ダウンロード時に会社名やメールアドレスなどを入力してもらうことで、見込み度の高いリード情報を取得できます。
フォーム送信後は自動返信メールで資料を送付するだけでなく、
- 後日、営業担当からのフォロー電話
- 課題に合わせた個別提案メール
- 定期的なメルマガ配信
といった形で、継続的な接点を持つことが可能になります。
展示会では名刺交換だけで終わってしまいがちですが、QRコードを活用してWEB上の接点を作ることで、その後のアプローチがスムーズになります。
フォームなどを活用して自社で取得した顧客情報を活用すれば、関係性をじっくり構築できます。展示会後のフォロー不足を防ぎ、商談化率を高める仕組みづくりにつながります。
④店舗ポスター → SNSフォロー獲得
店内ポスターからInstagramやLINE公式アカウントへ誘導し、フォロー特典を提供します。
単発の来店客を継続的な接点へ変える仕組みづくりです。キャンペーン告知や新商品情報を継続的に届けられるようになります。
⑤DM → 限定ページで特典配布
ダイレクトメールにQRコードを掲載し、特典付きの限定ページへ誘導します。
可変印刷と組み合わせれば、顧客属性ごとに異なるページへ誘導することも可能です。
紙のDMにWEBの仕組みを組み込むことで、反応率の向上が期待できます。
効果測定で見るべきポイント
QRコードを設置するだけでは成果は見えません。重要なのは事前の設計です。
確認すべき指標は、
- セッション数
- コンバージョン数
- 問い合わせ率
- 直帰率
などです。事前にパラメータを設定し、GA4で計測できる状態を整えておくことで、施策の良し悪しを判断できます。
数字をもとに改善できることが、印刷×WEB連携の最大のメリットです。
パラメータURL生成ツール(Campaign URL Builder)
https://ga-dev-tools.google/ga4/campaign-url-builder/
例えば、「2026春キャンペーン」折込チラシをA4サイズで作成し愛知県に配布する場合のパラメータは、
utm_source(必須): 流入元(例: orikomi)
utm_medium(必須): メディア(例: print)
utm_campaign(必須): キャンペーン(例: 2026spring_campaign)
utm_term(任意): キーワード(例: aichi)
utm_content(任意): コンテンツ(例: a4_flyer)
というような感じで設定すると良いでしょう。
よくある失敗例
QRコードを設置すれば成果が出る、というわけではありません。実際には、ちょっとした設計ミスが原因で反応を逃してしまうケースも少なくありません。
例えば、次のような失敗です。
- 読み取り後のページがスマホ最適化されていない
- 誘導先がトップページのみ
- 計測設定をしていない
印刷とWEBを別々に考えてしまうと、このような課題が起こりやすくなります。
読み取り後のページがスマホ最適化されていない
QRコードはほとんどの場合、スマートフォンで読み取られます。にもかかわらず、誘導先のページがPC表示のままだったり、文字が小さかったりすると、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。QRコードは読み取り後の数秒が勝負です。表示速度やボタンの押しやすさなど、スマホ前提の設計が不可欠です。
誘導先がトップページのみ
「とりあえず自社サイトへ誘導しておこう」という設計も失敗例の一つです。トップページでは情報が多すぎて、ユーザーが次に何をすればよいのか分からなくなります。
QRコードの先には、
- キャンペーン専用ページ
- 資料ダウンロードページ
- 限定特典ページ
など、目的を絞ったページを用意すると、コンバージョン率が向上することが期待できます。
計測設定をしていない
また、UTMパラメータを設定していても、GA4側の計測設計ができていなければ意味がありません。
例えば、
- コンバージョンイベントが設定されていない
- フォーム送信が計測されていない
- レポートの見方が分からない
といった状態では、「流入は分かるけれど成果が分からない」という状況に陥ります。
結果として、
- 「アクセスは増えたけど、売上にどう影響したのか分からない」
- 「QRコードの効果が本当にあったのか判断できない」
という曖昧な評価になってしまいます。
印刷×WEB連携の本質は、誘導ではなく成果の可視化です。
そのためには、
- コンバージョンイベントの設定
- フォーム完了ページの計測
- 探索レポートでの流入分析
といった基本設計が欠かせません。
QRコードを作る前に、「何を成果とするのか」「どの数字で判断するのか」を決めておくことが、改善につながる第一歩です。
また、これらの失敗の多くは、印刷物とWEBを別々に制作していることが原因です。印刷は印刷会社、WEBは別会社、と分断されていると、導線設計や計測設計が後回しになりがちです。QRコードのサイズや配置、誘導先ページの内容、フォーム設計、計測設定までを一体で考えることが、成果につながる販促設計のポイントです。
印刷とWEBを一緒に設計すると成果が変わる
印刷物は「入口」、WEBは「育成と分析の仕組み」です。
- どこにQRコードを配置するのか
- どのページへ誘導するのか
- その後、どうフォローするのか
ここまで設計できて初めて、販促は「配布物」から「資産」へ変わります。
印刷とWEBをワンストップで設計することで、導線の一貫性が生まれ、成果につながりやすくなります。
配って終わりにしない販促へ
チラシやパンフレットは、今でも有効な広告手法です。しかし、単体では効果が見えづらいのも事実です。
QRコードを活用し、WEB広告と連携させることで、印刷物は測定できる広告へ進化します。
販促を感覚ではなく、データで改善していく時代へ。
印刷とWEBを組み合わせた販促設計について、お気軽にご相談ください。
エムアイシーグループをどうぞよろしくお願いします♪
「配って終わりのチラシ」から脱却したい
「印刷物の効果を数字で把握できる仕組みをつくりたい」
「印刷とWEBを分けずに、一体で設計したい」
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「どこから設計すればいいか分からない」
「既存のチラシを活かして改善したい」
といった段階からのご相談も可能です。
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