【販促担当の方にぜひ見て欲しい】WEBサイトのリニューアルやECサイトを立ち上げたら始めよう「WEB広告」!!
皆さんこんにちは!愛知県西尾市エムアイシーグループの三浦です!
今回は「WEB広告」(インターネット広告)についてです!
WEBサイト(ホームページ)をリニューアルしたり、通販を始めみようという事でECサイトを立ち上げたあと!そのままWEBサイト(ホームページ)を放置してしまっていませんか?
WEB広告の市場状況や、種類、特徴、メリットデメリットを初心者にもわかりやすく解説致します!販促担当、広報担当の方にはぜひ本記事をご一読いただきたいと思います。
目次
- 高まるWEB広告の必要性!WEB広告(インターネット広告)市場の動向
- WEB広告の種類。「顕在顧客にアプローチするリスティング広告」と「潜在顧客にアプローチするディスプレイ広告」
- WEB広告のメリット、デメリット
- まとめ
高まるWEB広告の必要性!WEB広告(インターネット広告)市場の動向
WEB広告(インターネット広告)市場の動向
まず初めに、WEB広告(インターネット広告)の市場がどうなっているか解説したいと思います。
2020年は、コロナショックにより日本の広告費全体は大きく落ち込みました(前年比88.8%)。広告費が前年比で減少したのは東日本大震災のあった2011年から9年ぶりで、減少幅が10%以上だったのは2008年のリーマンショック以来の大打撃でした。
そんな中で、インターネット広告の市場動向は、電通メディアイノベーションラボが毎年ニュースリリースしている「日本の広告費2020」によると以下の通りとなっています。
(2)インターネット広告費 2兆2,290億円(前年比105.9%)
1996年の推定開始以来、一貫して成長を続け、「マスコミ四媒体広告費」に匹敵する2.2兆円規模の市場となった。4-6月期は新型コロナの影響を受けたものの、通年でEC(Eコマースやネット通販ともいう。ライブコマースも含む)などが堅調だった。マスコミ四媒体事業者が提供するインターネットサービスにおける広告費「マスコミ四媒体由来のデジタル広告費」803億円(前年比112.3%)や「物販系ECプラットフォーム広告費※」1,321億円(同124.2%)の二桁成長が全体をさらに押し上げた。
●今や四大マス媒体に並ぶWEB広告市場
図を見ていただいた通り、各媒体の広告が軒並み減少する中、「インターネット広告」だけはコロナ禍であった2020年においても前年比105.6%、コロナ禍前の2019年には119.7%と大きく市場規模を伸ばし、今や2兆2,290億円とマスコミ四媒体広告費に匹敵する市場へと年々成長を遂げているのです!
つまり、周りの人たちは、もしかしたら既にWEB広告をはじめているかもしれません。同業他社の方々が始めているのに自社が手をつけていなければ思わぬところで顧客を奪われてしまうかもしれません。まだ導入されていないのであればいち早く始めるべきタイミングに来ているといえます!
新商品や、新サービスを始めたらチラシやPOP、広報といったリアルで伝わる媒体は勿論ですが、今はWEB上にも広告を出すべき時代になってきています!
また、新しいサービスをはじめるにあたりWEBサイトをリニューアルしたり、新しく通販を始めるためにECサイトを新しく作立ち上げたという話が最近多くなっています。しかし、サイトを立ち上げた後、そのまま放置してしまっていませんか?
実店舗でも開店さえすれば人が集まるわけではありません。人を集めるために、知ってもらうために広告宣伝が必要です。
それと同様にWEBサイトを立ち上げただけでは集客は望めません。店頭や営業マンがPRしたり、WEB上に広告を出して集客してこそ、新しく作ったWEBサイトを見て、新サービスを知っていただけるのです!
そんな必要性が高まっているWEB広告!
一体何から始めたら良いのかわからない、どんなものがあるのかわからない、何にどれだけの予算をかけたら良いのかわからないという方のために、WEB広告の種類を一部ご紹介致します。
WEB広告の種類
顕在顧客にアプローチする「リスティング広告」と潜在顧客にアプローチする「ディスプレイ広告」
WEB広告には様々な種類がありますが、ここでは代表的な2種類をご紹介したいと思います!
●顕在顧客にアプローチする「リスティング広告」
一つ目が「リスティング広告」です。検索連動型広告とも呼ばれ、大手検索サイトであるGoogleやYahoo!で検索されたキーワードに基づいて広告が出る仕組みのWEB広告です。貴社サービス、又は同業他社の似たサービスに既に興味関心があり、ニーズが顕在化しているターゲットに向けた広告になります。ターゲットが検索しそうなキーワードをいくつか設定し、インターネットでキーワード検索をしている相手に広告を表示するため即効性があるWEB広告です。
しかし、人気なキーワードは単価が高くなるなど、無駄打ちになることもあり注意が必要です。
●潜在顧客にアプローチする「ディスプレイ広告」
二つ目は「ディスプレイ広告」です。ユーザーが閲覧するWEBサイト上に、画像(ディスプレイ)を表示しアプローチする仕組みのWEB広告です。ユーザーの属性をGoogleが取得している膨大な情報からカテゴリを選択し、確度の高いユーザーに向けて画像や動画広告を配信出来るため、視覚的な訴求力が高いです。リスティング広告のように今この瞬間に購入を検討している相手に届けるというよりは、頭の片隅で検討している相手に響くWEB広告といえます。
他にも記事広告、アフィリエイト広告、SNS広告、インフルエンサー広告など多くの種類があるWEB広告ですが、まずはこの二つを意識して始めてみるのが良いかと思います。
また、こういった事がしたい、こういった事が出来るのか相談したいなど具体的なご要望があればまずはそのまま当社のようなWEB広告を扱う会社の営業マンに声をかけてみるのが良いと思います。
WEB広告の特徴や、メリット、デメリットをご紹介!
WEB広告のメリット、デメリット
他の媒体広告に対してのWEB広告のメリット、デメリットを挙げてみたいと思います。
●メリット
・ターゲットを絞って広告配信が出来る
WEB広告の最大のメリットが、このターゲットを絞って配信出来るという点ではないでしょうか。情報を届ける範囲(エリア)は折込チラシや、マス媒体でもある程度絞ることは出来ますが、さらに性別、年齢、興味関心があるものといった属性まで選ぶことが出来ます。扱う商材や、目的に合わせたターゲット選定で、効率的な広告が打てるといえます。
・少ない費用からでも広告出稿出来る
TVCMやラジオCMといったマス媒体に比べて、月額10万円~など比較的少ない費用からでも広告出稿が出来ることもメリットです。スモールスタートで始めることが出来ますので、まずは月額いくら、年間いくらとある程度予算を決めた上で、効果が高ければもっと増やすのも手かもしれません。
・効果がデータで計測出来る
紙媒体との大きな違いとしてあげられるのが、データで効果計測が出来るという点です。閲覧された数や、クリックしてリンク先へどれだけ飛んでいったか、どの層が見ているのかがわかります。閲覧や、クリックが多いのに、購買に繋がっていない場合は、商品への興味があるけど何か購買を抑止してしまうもの(価格帯や、注文までの手間など)があるのかもしれません。購買までの過程をデータで見れるという点は面白い部分です。
●デメリット
・各媒体の仕組みを理解していないと、効率的な広告運用が難しい
先に述べたようにWEB広告には様々な種類がある上に、課金方法もクリック課金型やインプレッション課金型などもありますし、効果測定にもユニークユーザーやコンバージョンといった聞きなれない言葉が飛び交います。全体的なことをしっかりと理解した上で運用をしないと自分一人だけでは効率的な広告運用が難しいという点が挙げられます。
・成果を高めるためには長期的な運用が望ましい
どんな広告でも言えるかもしれませんが、WEB広告でもすぐに高い対比用効果を出すことは難しいです。異なる広告を2種類用意してABテストなどでパターンを試したり、ターゲットの属性を変えてみたり、最終的により成果の高い・対比用効果の高い運用を得るためにはWEB広告は長期的な運用が望ましいといえます。最低でも6カ月、出来れば1年以上は継続して続けるという意思の上で始めることをおすすめ致します。
まとめ
こんなお悩みがあればまずはご相談を
WEB広告の市場動向や、WEB広告の種類、それからWEB広告の特徴やメリットデメリットについてご紹介させていただきました。
これからWEBサイトをリニューアルされる方、ECサイトを新しく始める方、既にリニューアルはしたけど手がつけれていない方、それからWEB広告を始めてみたけど行き詰ってしまっている方など、販促ご担当者様、広報ご担当者様の一助になれば幸いです。
●WEB営業チームの専任が当社には複数います!
アクセスの伸ばし方が分からない、運用の仕方がわからない、問い合わせを増やしたいなどこれからWEB広告をご検討される皆様、愛知県西尾市のエムアイシーグループの営業マンにまずはご相談ください。
印刷会社ではありますが、広告に関しては豊富な実績もございます。WEB広告は勿論、ホームページ制作、ECサイト制作についても専任のWEB営業チームのメンバーがまごころこめて対応させていただきます♪
こんなことがしたいのだけどいくらから始めれるの?いつから始められるの?ECサイト制作の相談がしたいのですが大丈夫?ホームページ制作からお願いしたい!といった内容でも構いませんのでお悩みがある方は、ぜひ一度下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
エムアイシーグループをどうぞよろしくお願いします♪
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広告、印刷、パンフレット・クリアファイル制作などお気軽にご相談ください♪
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●「擬似エンボス印刷とは!?」「擬似エンボス印刷のしくみと特徴!」
https://uv-print.micg.co.jp/entry-3.html
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