【コラム】新語・流行語！今年の漢字！
皆さんこんにちわ！エムアイシーグループの三浦です。
あと約３週間で２０２０年が終わります。
早いですね～。
今年は色んなことが起こりました。
１年前のこの時期とは本当に世界が変わってしまっていますね。
そんな中で、例年この時期に話題となるイベント「新語・流行語大賞」や、「今年の漢字」について触れてみたいと思います。
新語や、流行語はCMや、チラシのキャッチコピーでも使われたりしますので広告人として覚えておいて損はないですね。
新語・流行語って・・・
「新語・流行語大賞」ってニュース等で皆さん見られるでしょうか？？？
歴史は意外と古くて、１９８４年、今からなんと３７年も前に誕生したものだそうです。
年刊事典・用語辞典「現代用語の基礎知識」の発行を手掛けている「自由国民社」という出版社がはじめたもので、２００４年に「ユーキャン」がオフィシャルスポンサーとして自由国民社と提携して、今の「ユーキャン新語・流行語大賞」という名称に変わっていきました。
今年２０２０年の年間大賞はなんと「３密」！！
やはり新型コロナウィルス関連の言葉が選ばれました。小池百合子都知事が発信して、３つの密が重なった状況がコロナ感染拡大に大きく関係するとして、WHOなど海外でも取り扱われたりもしました。個人的には久々に納得の結果でした。
他にも「あつ森」（ゲームソフトのあつまれ動物の森）、「アベノマスク」（安倍前首相が配布した布マスク）のほか、鬼瓦ともコラボした「鬼滅の刃」なんが選ばれています。
色んな「新語・流行語大賞」
流行語といえば、このユーキャンの流行語大賞が一般的でしたが、最近では色んな切り口での「流行語大賞」が発表されるようになっています。
●JC・JK流行語大賞
中学生、高校生の間で流行った流行語を集めた賞。おじさんにはほとんどわかりません。
●大学生流行語大賞
上記の大学生バージョンです。
●インスタ流行語大賞
写真を中心としたSNS「Instagram(インスタグラム)」で最も使われた単語を選んだ流行語大賞。
●SNS流行語大賞
SNS全般でどんな言葉が使われたのかを調べた流行語大賞
本当に続々と新しい言葉が出てきていますね。
ここに出てきてる言葉がどれだけわかるかで「おじさん度」が図れるかもしれませんね。
今年の漢字！予想は・・・？
新語流行語大賞と並んで、今年１年の世相を表すものとして有名なのが日本漢字能力検定協会が発表する「今年の漢字」ですね。
こちらは１９９５年に開始して今年で２６年目ですね。去年は令和の「令」の字でした。
例年１２月１２日ごろに発表ですので、今週末には発表されるのではないでしょうか。
そこで！
ここで、私の完全な主観による予想を立てておきたいと思います！
◎最有力候補 「密」
○サブ候補 「疫」
○サブ候補 「禍」
△大穴候補 「鬼」
おそらく「密」か「疫」でしょう。
間違いなくコロナ関連の一文字が入ってくると思われます。
この「今年の漢字」は１１月初旬～１１月末までに候補を募集して、その票数で決定しているそうなので、もしかしたら当時話題性の高かった「鬼滅の刃」とか、その他の要素が入ってくるかもしれません。
がしかし、今年に限ってはそういった例外も無いのではないでしょうか。
それだけのインパクトを新型コロナウィルスは日本だけでなく世界へ与えてしまいました。
手堅い予想ですが、この予想が当たったら一人忘年会を開催して祝杯でも挙げたいと思います。
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