チラシ整理で気づいた!紙の種類で変わる印象と、載せる内容に合った紙選びの重要性
こんにちは。アイスは溶かしてから食べる派の松井です。
私のルーティン業務の中に、朝刊の折込チラシの整理があります。毎日チラシに触れていると、「新しいお店がオープンした」「期間限定のメニューが登場している」といった情報に加えて、「このスーパーは毎回コート紙を使用しているな」とか「この業種はマットの厚めの紙を使用する傾向がある」など印刷会社に勤めているからこその気づきがあります。
チラシといえば、文字や写真、レイアウトなどのデザイン面に目がいきがちですが、同じデザインでも紙が異なるだけで光沢、色味、厚み、手触りなどが変わり、まったく違った印象になります。
そこで今回は、チラシ作成時に重要になる「紙」について、定番の4種類の紙の特徴と、使用されることの多い業種について、チラシ整理で気づいた主観を交えながらお話します。
目次
1. チラシでよく使われる4種類の紙とその特徴
2. 印象を左右する“紙の厚み”と“手触り”
3. まとめ:チラシの内容に合った紙選びのすすめ
チラシでよく使われる4種類の紙とその特徴
