メルカリ 折込チラシ広告
今回は、チラシ広告についての記事です。
先日、珍しいチラシがうちに折り込まれてきました。
フリマアプリでお馴染みの「メルカリ」の折り込みチラシです。
「アプリ」利用促進のためのチラシ広告
2018年12月12日(水)と15日(土)に、「メルカリ」が、アプリのダウンロードを促すために、折り込みチラシ広告を手法として使ったということでネットでも話題になったようです。
配布先などもわかっているようで、北海道に72万部、愛知県に120万部配布したようです。
だから愛知県にあるうちにも入ってきたんですね。
チラシのデザイン
デザインは、片面がメルカリアプリの説明で、満足度NO1、出品数10億品以上、1億ダウンロード、毎月1,000万人以上がお買い物を楽しんでいると大きくうたってあります。加えて、「あんしん・あんぜん」がうたってありご年配の方々への配慮が伺えます。さらに、今だけ特典のオファーとして「10,000円分のポイントプレゼント」もつけてダウンロード促進をしています。
もう片面は、まるで某衣料品大手さんのチラシのようなデザインで、冬のファッションアイテムを全面に出した内容です。価格帯も「340円」が一番メインに配置で目を引きますし、そんな中でも一番目がいくであろう左上に「12500円」の商品が配置され、高額商品を買ってもらいたいという狙いが見てとれます。モデルさんは20代~30代っぽいですが、アイテムはもう少し上の世代40代くらいを狙っている感じがします。(私の主観ですが)
価格の表記が500円「など」となっているのが独特ですね。フリマなので、値段が決まっていないですからね。こういった表現になるのでしょう。
見直される「紙」媒体
結果がどうなったのか気になるところではあります。
近年、WEB一本に広告を絞っていたお客様が、紙媒体との併用で今は考えてもらえるようになったという動きがあったり、アメリカでは印刷用紙の出荷額がここ2、3年増加しているといった情報もあります。
全般的に「紙」媒体が見直されているように感じます。
今後、アプリ、WEBのサービスを展開しているお客様が、そのダウンロード促進、アクセス促進のための広告手法として折り込みチラシをうつことも考えられるかもしれませんね。
エムアイシーグループでは、愛知県西尾市にて、擬似エンボス印刷を中心としたUVオフセット印刷を得意としておりますが、もちろん、「折込チラシ」、それに伴う折り込みの「エリア相談」、ほぼ全ての住宅へチラシが届く「全戸配布」といった配布方法も相談受け付けております♪
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