【動画】デジタルサイネージの効果的な活用方法
みなさんこんにちは、ももちです♪
前回は、デジタルサイネージの基本についてお話ししましたがいかがでしたか?私もまだまだなので、ブログの記事を書きながらサイネージについてお勉強しているところです。今回は前回より少しレベルアップして、デジタルサイネージをどこで、どのように活用すると効果的なのかを深堀りしてお話ししていきたいと思います。「デジタルサイネージって具体的にどうやって活用すればいいのか分からない…」と思っている企業さん必見です!ぜひご一読ください♪
*目次*
デジタルサイネージの効果的な使用方法
デジタルサイネージの効果的な設置場所
企業・店舗別の活用イメージ
おわりに
デジタルサイネージの効果的な使用方法
①動線や場所を確保
②時間や曜日に合わせて内容を変更する
③インパクトを強くして注目度UP
①動線や場所を確保
サイネージは多くの人が集まる場所に設置することで高い効果を発揮します。それに加えて、ディスプレイが大画面でも近すぎたり遠すぎたりすればしっかりと見てもらえないので、動線やターゲットとの距離を確保して設置場所を決めることも重要になってきます。また、駅のホーム、エレベーター、信号などなど…「待ち時間」を利用して人々が一定時間足を止める場所に設置するとより見られる可能性が上がり、認知されやすくなるのでオススメです。
②時間や曜日に合わせて内容を変更する
朝昼晩、平日か土日かなどなど…時間や曜日によってサイネージを見る人の属性も異なってきます。そのため、サイネージを見る人がどのような情報を求めているかを把握することが必要になってきます。通勤時間には会社員、昼間は主婦の方などが求めている情報だったり…。もちろん場所にもよるので、サイネージを設置した場所をいつ、どのような人が通るのかを把握しつつ内容を変更していきましょう。そうすることで、質の良い情報提供が可能になり集客に繋がっていきます。
③インパクトを強くして注目度UP
効果を高めるためには他の企業や店舗と差別化を図ることが重要です。サイネージの動画を見た人が思わず足を止めて見たくなるようなインパクトのあるデザインや内容にすると、効果的に認知獲得に繋がります。興味を引くようなキャッチコピーを入れたりするのも効果的です。また、ショートムービーなどのような見たくなるコンテンツ作成が出来ると費用対効果が高くなります。
デジタルサイネージの効果的な設置場所
①自動販売機の横
②デパートなどの通路
③館内案内板の横
④エレベーターの横
⑤エスカレーターの側面
①自動販売機の横
自動販売機では、買う際に足を止めるため、隣に置くことで目に入るようになります。そのため、視聴される時間も増え、認知度アップに繋がります。自動販売機に立ち寄るということは、のどが渇いている方が多いですよね?それを踏まえて、飲料の広告、居酒屋のお酒の広告を掲載すると脳内に刺激されやすくなって効果的かもしれませんね!
②デパートなどの通路
デパートなどの通路は人の通行量が多いため、認知もされやすいです。デパートでサイネージを設置する場合は、階やエリアによって店舗が異なる場合があります。ファション系の階では服関連の広告を、フードコートであれば飲食関連の広告を流すなどなど…。お客様の求めているものが明確になってくるので、ニーズにマッチしやすい宣伝が出来ることが魅力的ですね。
③館内案内板の横
自動販売機の横と同じような理由ですが、デパートや施設などに設置されている館内案内板を見る際に足を止めるため、必然的に目に入ってきます。ですので、視聴率があがり認知されやすくなるため効果的です。
④エレベーターの横
エレベーターが来るのを待つ時間って意外と暇でやることがないので、広告などに目が行きがちなんです。長い時間足を止めることもあるので、認知もされやすいです。そのため一般的な場所に置くよりもはるかに広告としての効果は高くなります。
⑤エスカレーターの側面
エスカレーターの側面に配置することで多くの人の目に留まります。エレベーター待ちのようにぼーっとする人が多いです。側面にある映像はついつい見てしまいます。そのため視聴率も長くなり、印象に残るため認知度アップとしてもかなり効果的です。
このように、人が多く通る場所に加えて、「待ち時間がある」「足を止める」ような場所に設置すると認知度がアップしやすいと言えます。設置場所によって大きく効果が変わってくるので、どこに置くのがベストなのか考えて設置しましょう!
企業・店舗別の活用イメージ
飲食店
店頭に設置する場合は、店内の様子やおすすめのメニューなどを映像で伝えることで、集客率をアップさせたり、初来店のお客さまの不安を軽減したりといった効果があります。店内ではご予約のお客さまに向けてサプライズメッセージを配信したり、インテリアコンテンツを表示して空間を演出したり出来るので、お客様の満足度アップにも繋がります。
小売店
ブランドのプロモーションムービーやCMなどを配信してブランディングしたり、セールやイベントの情報を流してお客様の購買を促したりとなど販促に活用することができます。POP作成や貼り替え作業の労力も不要になるので手間も省けます。
スーパーマーケット
入り口などで特価品などの商品紹介の動画を流すことで販売促進に繋がります。また、レシピ紹介の動画や購入する商品と合わせてオススメしたい商品を流したりすることで、商品へ興味を持ってもらい、購入予定のないお客様にも「ついで買い」を促すことができます。さらに、多くの消費者が商品の安全性を重視していることから、商品の安全性を伝える動画を流すことで安心して商品を購入してもらうことができます。
オフィス
オフィスのエントランスにサイネージを設置して、来訪者に企業のアピールをすることができます。また、製品やサービス、経営理念などを表示すれば自社への理解も深まるでしょう。社内では、会議室に設置することで、会議資料やホワイトボードの代わりにすることで、ペーパーレスにも繋がります。
おわりに
今回は、デジタルサイネージの効果的な活用方法についてお話しました。
ただ設置するだけでは効果は得られません。設置場所やターゲット、時間などあらゆることを踏まえて、より効果的にサイネージ広告を活用できるようにしていきましょう!
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