【動画制作ソフト】『Adobe After Effects』で出来ること教えます!
みなさんはじめまして!入社4年目の「ももち」です。
これからこのブログで動画に関するお話をさせていただきます。よろしくお願いします!
今回は、私が普段動画制作をする際に使用しているAdobe After Effectsについてご紹介します。
Adobe After Effectsではどんな動画が作れるのかを分かりやすく教えますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
*目次*
Adobe After Effectsって?
AEでこんなこと出来ます!
何から覚えたらいいの?
AEとPremiereの違い
AEでこんな動画作っています!
おわりに
Adobe After Effectsって?
そもそもAfter Effectsって何?
Adobe After Effects、通称『AE』はとっても簡単に説明すると
映像を加工することを得意としている動画制作ソフトです。
AEなら簡単な映像から複雑な表現まで思い通りの映像を作ることが出来ます。
基本は2Dの動画制作ですが、3D空間も持っているため、2Dの映像だけでなく3Dのモデリングなども出来るとても有能なソフトです。
AEは有料ソフトですが、無料の体験版もあるため、まずは体験版で基本的な使い方を試してみてはいかがでしょうか?
AEでこんなこと出来ます!
AEで出来ることは大きく分けて2つあります。
2Dのグラフィックに動きをつけるモーショングラフィックスと
現実には見ることの出来ない映像を作り出すビジュアルエフェクト(VFX)です。
【モーショングラフィックス】
図形を動かす・ロゴアニメーションを作成する・スライドショーを作成するなどといったことが出来ます。YoutuberのOPやED、近年ではウェディングビデオなどにもモーショングラフィックスが使用されています。動画やイベントを華やかな印象にするには欠かせない役割を担っています。ちなみに私が動画を作成する際は、モーショングラフィックスを使用することが多いです。
【ビジュアルエフェクト(VFX)】
炎や光を作る・ファンタジー空間に人物を配置する・3Dアニメーションを作成するなどといったことが出来ます。ファンタジーやSFの世界を創り出すにはVFXが必須になります。
何から覚えたらいいの?
このようにAEでは多くのことが出来ますが、「色々ありすぎて何から覚えればいいか分からない…」と思う方も多いと思います。私もAEを触り始めた頃は、何から手を付けてよいか分かりませんでした。
そこで、実際に私がAEを使用してきて感じた、これを覚えれば動画が作れる!AEの基本的動作4点をご紹介します。
それは、「位置」「スケール」「回転」「不透明度」です。
これらはレイヤー内のトランスフォームという項目内にあります。
時間ごとにキーフレームを打っていくと、動きをつけることが出来ます。
それぞれ1種類ずつ使うことも出来ますし、色々組み合わせて使用するのもおもしろいです。
例えば、「位置」と「回転」を一緒に使用すると、ボールが転がっていくような動画を作ることも出来ますし、「不透明度」をかけながら「スケール」で文字や図形を拡大・縮小するのも単体で使用するよりも動きがあっておもしろいです。
今後さまざまなエフェクトを使用する際でも応用できるので、この4点は覚えておいて間違いないでしょう。
AEとPremiereの違い
AEの他にもさまざまな動画制作ソフトがあります。
その中でもAEと同じくらいよく使用されているのがAdobe Premiereです。そこで、AEとPremiereでは何が違うのかまとめてみました。
比べてみると、同じ動画制作ソフトでも違いが明確ですね。高度な視覚効果を加えたいならAE、長い動画を作成したいならPremiereがオススメです。作成する動画によってソフトも変わってくるので、まずは自分がどのような動画を作りたいのかを考えると使用すべき動画制作ソフトが分かります。
AEでこんな動画作ってます!
チラシMOVE紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=jTkrFYUO97c
当社で行っている、チラシの内容を動画にする『チラシMOVE』の紹介動画です。見ていて飽きないように文字をいろんな方法で出してみたりと色々な動きを付けながら作成しました。
コラボLINEスタンプ紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=tRDXTVSmHdQ
西尾×SDGs×ワンピースコラボLINEスタンプの紹介動画です。
タイトルは上から文字が降ってきているように見せたり、スタンプを回転させながら大きくしてみたりしています。ナレーションも当社の社員に協力していただきました。
他にも様々な動画を作成していますので、ぜひ当社のYoutubeアカウントもチェックしてみてください!
アカウントはこちらから↓
https://www.youtube.com/user/MICGMIURA/featured
おわりに
今回は、Adobeの動画制作ソフトAfter Effectsで出来ることについてお話しました。
AEでは色々な動作やエフェクトを組み合わせた動画を制作することが出来ます。
初心者さんからプロまで使用できる優れたソフトなので、ぜひみなさまもAdobe After Effectsで動画制作してみてはいかがでしょうか?
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●擬似エンボス印刷で出来る製品が一目でわかる!「擬似エンボス商品ラインナップ2021」
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●【デザイナー向け】擬似エンボス印刷のデータの作り方が一発でわかる!動画付き制作データの作り方
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