【動画】デジタルサイネージの基本!
みなさんこんにちは、ももちです。
7月よりついに…社屋の南側のウィンドウ広告スペースが、デジタルサイネージ[NISHIO 11 VISION (ニシオイイビジョン)] へと変わりました!みなさんはもうご覧いただきましたでしょうか?まだ見ていないという方は、ぜひ通りかかったときには見てみてくださいね!当社にもデジタルサイネージが設置されたということで、今回は、デジタルサイネージってどういうものなのか「基本」の部分についてお話したいと思います。ぜひご一読ください♪
*目次*
デジタルサイネージって何?
デジタルサイネージのメリット
動画作成時のポイント
活用例の紹介
おわりに
デジタルサイネージって何?
そもそも「デジタルサイネージ」って何?という方もいると思います。
デジタルサイネージとは、屋内や屋外、店頭などに設置された液晶ディスプレイなどのデジタル表示の広告のことです。最近では、お店のメニュー、駅構内のポスター、ショッピングモール案内など様々なものが、紙の広告からデジタルサイネージへと変わってきているのをよく見かけます。デジタルサイネージは不特定多数に向けて配信できる広告ツールとして今注目を集めています。
個々が使いたいときに使いたい場所で使用できるパソコンやスマートフォンに対して、デジタルサイネージは多くの人が行き交う場所に向けて使われるので、目的や場所がパソコン等のデジタルデバイスとは異なる点となっています。施設の規模に関係なく設置できるので、より多くの人に深い情報を届けることができます。
デジタルサイネージには2つのタイプがあります。
スタンドアローン型
ディスプレイにそのままデータを取り込んでコンテンツを表示する方法です。USB等を使用するのでネットワークに繋げる必要がありません。初心者の方には比較的簡単にに導入できるためオススメです。
ネットワーク型
ネットワークを経由してコンテンツをディスプレイに配信する方法です。インターネットなどのネットワーク経由で色々な場所にあるデジタルサイネージの表示内容を一気に更新することができます。広告の差し替えが簡単で、遠隔操作ができて手間が少ないので色々な場所で多くのデジタルサイネージを使用する場合は、こちらがオススメです。
デジタルサイネージのメリット
デジタルサイネージのメリットは大きく分けて3つあります。
①あらゆる場所に設置可能
②視認性が高い
③張り替え不要
①あらゆる場所に設置可能
お店や駅、商業施設などなど…屋内・屋外に関係なく、デジタルサイネージは様々な場所に設置することが可能です。広告スペースが小さいので、広告掲載料などのコスト削減にも繋がります。
②視認性が高い
デジタルサイネージは街中や駅など不特定多数の人が集まる場所に設置されるので、より多くの人に見てもらうにはうってつけです。また、ポスターなどとは違い、映像で動きをつけることもできるので、静止物よりも視認性が高いと言えます。
③張り替え不要
デジタルサイネージは、内容が変わるたびに張り替えが必要なポスターとは違い、データを入れて表示させるだけなので、張り替えが必要なポスターとは違い手間がかかりません。
動画作成時のポイント
デジタルサイネージの動画制作ポイントは4つあります。
①ターゲットを明確に
②目を引くデザインを
③設置場所を意識
④サイズを意識
①ターゲットを明確に
デジタルサイネージは、不特定多数に向けて発信するので、ターゲットを明確にしなければ誰にも刺さらずに終わってしまいます。なので、ターゲットの特徴(年齢・職業・性別など)をきちんと明確にして、ターゲットに見てもらえる動画を作りましょう。
②目を引くデザインを
デジタルサイネージは、公共の場所に多く存在するため、通行人に見てもらうにはインパクトが必要です。文字を大きくしたり、画面を頻繁に切り替えたり…通行人の足を止めるような工夫が大事になってきます。
③設置場所を意識
デジタルサイネージは設置場所によって効果が変わってきます。通行人が急いでいたり素通りしてしまいやすい駅構内では動画を短くしてみたり、外国人が多く存在する観光地やお店では英語字幕を付けてみたり、設置場所を考えながら動画を作るのが良いでしょう。
④サイズを意識
ディスプレイには「縦型」と「横型」が存在します。店頭の立看板などは、通行人の目線にあった縦型がオススメです。一方で、Youtubeの動画を流したり、壁へ取り付けたりする場合は横型がオススメです。
活用例の紹介
では実際に、どのような場所でどのような内容の動画を使用すればいいのか、デジタルサイネージの活用例を簡単にご紹介します。
①インフォメーション
ショッピングモールのフロア案内や、電車やバスの運行情報など
②プロモーション
店頭や店内でのオススメ商品の紹介、店舗告知など
③広告
街中や駅のホームでの企業・団体によるCMや広告など
④空間演出
商業施設や公共施設でのイメージ動画、季節の演出など
おわりに
今回は、デジタルサイネージの基本についてご紹介しました。昨今様々な場所でデジタルサイネージが普及してきています。多くの人に情報を伝えるにはもってこいのツールとなります。デジタルサイネージの特徴をしっかりと意識して効果のある活用をしていきましょう!
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