【動画】動画の使い方。その最適解。〜ここはどこ?わたしはだれ?〜
「動画やりたいと思うんだけど、もう一歩踏み出せない」「わざわざ動画にする必要性を感じない」「動画作ってみたけど、何も変わらない」
今回はこれらのお悩みを解決していきます。まるでテレビ番組のような立派な動画を作っても反応がないのは「使い方」を間違えている可能性があります!八百屋で魚は売れないんです。動画コンテンツの最適化について解説します。
『まP』こと動画プロデューサー(仮)のマツヤマです。
動画に関するさまざまな情報を発信しています。
よろしくお願いいたします。
目次
なぜそこにあなたがいるの?
マーケティング担当の方だったり、社内でDXを任された方からよく聞くのが「とりあえず動画やりたい」という言葉です。何となく動画を作ることを目的にしてしまっているケースがよくあります。そのような場合、期待されている効果が得られることはまずありません。と、言うより、期待している効果が何なのか、ぼんやりしていることが多いように思います。作った本人はとても満足していますからね…。
動画を導入するメリットはたくさんあります。(ブログの他の記事でも色々紹介していますのでぜひご覧ください。)しかし、決して万能ではないことも理解しておく必要があります。たとえば、動画広告はいずれのプラットフォームにおいても嫌われものですが、工夫次第で喜ばれるものに変わります。「必要な人に届けるための手段、それが動画」という前提が最も重要なんです。
全員四番バッターのチームは最強か?
動画の情報量は伝達ツールの中で最強です。(参照>情報量5000倍!圧倒的「伝える力」を解説します)
ですので、世の中のお知らせをすべて動画にしてしまえば良いと思います。
と、もちろんそう簡単なことではありません…。
確かに動画の伝える情報量は圧倒的ですが、すべてにおいて優れているわけではありません。それは内容やタイミング、受け手の状況など様々な条件で変わってきます。最も重要なポイントは「伝えきる」ことなんです。野球の試合は10点取っても1点しか取れなくても相手より多く得点すれば勝ちなんです。ライバルチームの四番バッターを何人も引き抜いて、強打者ばかりの打線を組んでも、優勝できるとは限らないのです。
動画の適材適所とは?
それでは動画の使い所はどこでしょう?これまでも述べてきたように、どこで使っても概ね良い結果が得られる可能性は高いでしょう。はじめはより大きな効果がありそうなところから導入していくことをおすすめします。それぞれの現状に合わせて順番が異なりますので、ここでは用途別にまとめてみましょう。
●商品・サービス紹介
販売品であったり、サービスであったり、営業品目を紹介するツールを動画にしましょう。テレビCMだったり、通販番組のようにするのも良いでしょう。商品の使い方などを実際の映像で見せられるのでイメージしやすくなります。また、優秀な営業マンのやり方を動画にすれば、営業マンそれぞれの個人スキルに依存せず、ユーザーにお勧めすることができます。
●ブランディング
企業のブランディングにも動画は有効です。理念や世界観を直感的に伝えやすく作ることができます。
●プロモーション
動画による広告宣伝はもっとも動画の効果を感じられるものだと思います。まだまだ広告の主力は静止画が多い中、動くだけでも価値は高いと考えています。
●プレゼン
プレゼンに動画を用いるいちばんのメリットは「見てもらえる可能性が高まる」ことです。印刷したプレゼン資料を配付して読んでもらおうとしても読み飛ばされてしまったり、説明をしている間、他のページや内容に目が移ってしまい集中して聞いてもらえないということが起こります。動画であれば読み飛ばしはできず、伝えたい情報を漏らさず相手に見てもらえる可能性が高まります。インターネット上に残す事が可能ですので、見たいときにすぐ見返すことができます。インパクトが強く、印象に残すための演出を意識すると良いかもしれません。
●アプリ紹介
アプリの使い方など実際の動きを動画で確認できることで、ユーザーに使用感を疑似体験してもらうことができます。アニメーションを入れるなど、説明をわかりやすくすることに注力すると良さそうです。
●教育研修
教育研修で動画を使う一番のメリットは言語化しにくい部分を伝えられることです。また、講師、受講者ともに場所や時間にとらわれることなく学習をすすめることができます。
●セミナー動画
リアルで行っていたセミナーをオンラインで開催することでいろんなコストがカットできます。まず、会場費。さらに移動費。移動時間もなくなり、動画の再利用も可能になります。
●採用案内・会社紹介
最も大きなメリットは「会社の雰囲気が伝えやすい」ことでしょう。職場の空気を感じることができます。対面で説明する時間を短縮する効果も得られます。スマホで手軽に見ることができますし、インパクトのあるものを作ればSNSでの拡散も狙えます。
●広報
自社サイトのプレスリリースを動画にするのも有効です。「記憶に残りやすい」「興味を引きやすい」など、動画のメリットを存分に活かすことができます。
●HowTo・マニュアル
どうしても複雑になりがちな説明を動画でシンプルにできます。スマホなどのデバイスを使えば、いつでもその場で見ることができます。
まとめ
いかがでしたか?「動画使ってみようかなぁ」と、思っていただけたんではないでしょうか?
ポイントは動画のメリットを存分活かせる現場を提供すること。それともうひとつ、動画の内容を間違えないことです。
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