印刷デザインプラス通信

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「擬似エンボス印刷」のデータの作り方や注意点

擬似エンボス印刷の「データの作り方について」ご紹介したいと思います



データで必要なニス版は1種類


以前の「擬似エンボスのしくみ」の記事で、擬似エンボス印刷はCMYK4色カラーとニスが2種類使われていることをご紹介させていただきました



「ニスを2種類使うのだから、制作データは4色版とニス版を二種類用意すれば良いの?」
という疑問にお答えします。
結論はニス版は1種類で大丈夫です。



何故か?
2種類のニスのうち、1種類(光沢ニス版)は基本的に全面に印刷を行うからです。特に版を必要としません。
残りのもう1種類(ハジキニス版)はどこをツヤツヤにしたいのか?どこをザラザラにしたいのか?によって、版を作っていただく必要があります。
つまりデータ作成は
・通常のCMYKデータ
・特色版(OPニス版)【ニス1色分】

この二つを作成していただければ大丈夫です。


注意点

ニス版はグラデーションや、アミ点が表現出来ません。ツヤツヤかザラザラかの2種類だけです。データもツヤツヤ(ベタ100%)かザラザラ(白0%)かで表現してください。

まとめ

擬似エンボス印刷は4色版にニス版を1種類加えるだけ!!!
意外と簡単なんです。
でも「んー、よくわからないし、面倒だから全部やってよ!」というご相談にも乗りますのでお気軽にご相談ください♪
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次回はもう少しデータ作成の注意点を掘り下げます。