サポートチームってどんな部署?印刷会社の事務の魅力をご紹介します
こんにちは。
本棚を買ったのに一向に組み立てられない松井です。
印刷会社の事務職として入社して、気づけば2年目になりました。最初は事務職というと、黙々と同じ作業を繰り返す仕事なのかなというイメージを持っていました。 確かにそのような一面もありますが、私が所属する「サポートチーム」は一味違います。
入社前はサポートチームと聞いて「なんでもやる部署だろうな」とぼんやり思っていました。実際に働いてみると、その想像は見事に的中。受付や電話応対、書類作成などの一般事務業務に加えて、経費精算や請求書チェックなどの経理業務、見積や伝票の起票などの営業補助業務、インスタグラムやメルマガの配信等の広報業務、採用に関する業務や研修の手配、勤怠管理などを行う人事労務業務、備品管理や福利厚生の手配などを行う総務業務など業務内容は多岐にわたります。多忙な毎日ではありますが、だからこそ飽きがこず、社内で頼られている実感を得やすいポジションでもあります。
就職活動中は「事務職の仕事内容はどこも似たようなもの」と思っていましたが、実際にサポートチームで働く中で、会社や業界によって事務の役割は大きく違うのだと実感しました。そこで今回は、印刷会社の事務「サポートチーム」の業務内容ややりがい、サポートチームに求められる能力、一日のスケジュールをご紹介します。これから事務職を目指す方や、印刷会社での仕事に興味がある方の参考になれば幸いです。
目次
1.事務職の種類
2.サポートチームとは
3.実際に働いて感じた「サポートチームに求められる能力」
4.サポートチームのやりがい
5.サポートチームの一日のスケジュール
6.最後に
1.事務職の種類
まず初めに、「事務職」とひとことで言っても、担当する業務の幅は会社によって大きく異なります。ここではよくある事務職の種類とその主な業務内容を簡単にご紹介します。