【動画】情報量5000倍!圧倒的「伝える力」を解説します
「また、動画やれって言われたよ…。」「で、結局、動画って何が良いの?」「チラシ作れば良くね?」
・・・。アレルギー全開な悲鳴が聞こえてきます…。そうなんですよ。チラシはチラシの良いところがあります。同じように動画の良いところを知れば、気分スッキリ!動画アレルギーを払拭できますよ。今回は動画最大の魅力のひとつ、「圧倒的情報量」について解説します。
『まP』こと動画プロデューサー(仮)のマツヤマです。
動画に関するさまざまな情報を発信しています。
よろしくお願いいたします。
目次
5000倍ってどれくらい?
情報をテキストで伝える場合と比較して、画像だと7倍、動画にすると5000倍とよく言われています。1分の動画は単語にすると180万語。一般的なwebページの3600ページ分。何かスゴそうだと感じると思いますが、どれくらいスゴイのか、いまいちピンときませんね。
"o(-_-;*) ウゥム…
「東京ドーム◯個分」と似てますよね…。なにかもっと具体的に説明できる例えはないですかね…。
逆に「15秒動画」の内容を言葉で伝えようとすると約21時間かかるってことですかね…。おそらく違いますけど、そんなイメージで良いんではないでしょうか。
ちなみに、180万語というのは英単語で計算されてますので、日本語にすると倍くらいな感覚、ざっと、400万語!ということにしてしまいましょう。
メラビアンの法則
メラビアンの法則とは、1971年にアメリカの心理学者、アルバート・メラビアンによって提唱された非言語コミュニケーションの重要性を説く法則です。「人がコミュニケーションをとる時に、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか」ということを検証し、その割合が数値化されたものです。
その情報源は「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」の3つです。話し手が聞き手に与える影響は視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%の割合であるというのがこの法則です。
※「視覚情報」=Visual「聴覚情報」=Vocal「言語情報」=Verbalで「3Vの法則」と呼ばれたり、割合から「7-38-55のルール」と言われることもあるそうです…。
なお、メラビアンの法則はしばしば誤解を生むことがあると言われます。ざっくりした説明になりますが、『「非言語コミュニケーションが何より大切」と結論づけているわけではない』ということです。日常生活を送る上では必ずしもその割合になるとは限らないのです。相手あってのコミュニケーションですから、話を聞く姿勢を持つことは重要な要素というわけですね。
だから伝わる!動画の有利性
情報量の多さとその理由は何となくわかってきました。「動画ってスゴイんだなぁ。」と思ったところで、「じゃあ、どうすんの?」ってなるのも想像できます。まず、動画がどういう要素で情報を伝えているかを整理しておきましょう。
映像
静止画1枚で伝えられる情報はどれくらいでしょう?ポスターを観たときなどを思い出すと、何となくイメージできるでしょうか。静止画をたくさん並べて連続で表示させているのが映像の正体です。パラパラ漫画の原理です。画が変えられるのでストーリーをつくることができるんです。
音声
耳から得られる情報です。演者のセリフによるものや、効果音、環境音、BGMなどにより印象づけを行います。
テキスト
キャプションや字幕によって情報に厚みをもたせます。映像や音声と連動することで記憶に残りやすくできます。
「視覚」「聴覚」「言語情報」を組み合わせることにより、臨場感、シズル感や雰囲気を伝えることができるようになります。登場人物がいればその人柄や魅力、商品紹介であれば長所や、逆に短所のフォロー、アクセス方法なら地図からでは読み取れない部分を伝えることもできます。ポスターやラジオ、書籍では伝えきれないものが動画では伝えられることがおわかりいただけると思います。さらに大画面に表示できれば一度に大人数に、内容を工夫すれば受け手の読解力や知識量に依存せずに届けることができるという側面もあります。
まずはここから「動画化」してみましょう
動画を活用できるコンテンツを考えてみましょう。まず、「Web広告の静止画を動画にしてみよう」というのは良いアイデアかもしれません。ある婚活サービスではCTR(クリック率)が格段に伸び、従来の検索広告に比べて2倍、通常ディスプレイ広告に比べて約3倍にアップしたそうです。
Web広告以外で身近なものでは以下のものが挙げられます。
・チラシ
・営業資料
・社内マニュアル
・SNS投稿
・LP(ランディングページ)
チラシ
紙のチラシが届く絶対数が減っています。しかしチラシを制作する労力は変わりません。せっかく頑張って作ったチラシがあまり見られていないのはあまりにも悲しいですね。そこで動画広告です。動画広告を作るには素材が必要です。それにチラシの材料を流用することが可能です。
【ここからPR】エムアイシーグループではチラシ制作の際についでに動画を作る「チラシMOVE」というサービスがあります。チラシの内容をアニメーションを使って動画化します。内容も素材もそのまま共有できるので余計なコストが掛かりません。チラシと動画をセットで考えているのであれば、ぜひご検討ください。
営業資料
静止画やテキストがメインの営業資料を動画化するといくつかメリットがあります。
・商談前にあらかじめ商談相手に見てもらうことで時間短縮になる
・営業マンの能力による差が出にくくなる
・商品の使用イメージや利用シーンなどをわかりやすく伝えられる
・社内向けの研修に使える
社内マニュアル
先に述べた営業資料のように、研修用の資料を動画にすることは有効です。他にも、機械のオペレーション手順や注意事項をまとめた動画は重宝することになるでしょう。きっと分厚いマニュアル本を開く機会を格段に減らすことができますよ。
SNS投稿
企業でSNSアカウントを運用されている方も多いかもしれません。写真にひとこと添えて毎日投稿。以前はそこそこ良かったかもしれませんが、最近はどうでしょうか?SNS投稿で使う静止画を動画に替えることでユーザーの手を止めることができます。一旦手を止めることができれば印象付けるチャンスが得られます。SNSはユーザー数が多いので、試用機会が多く得られるのが大きなメリットです。
LP(ランディングページ)
LPに動画を取り入れるメリットはなんと言っても滞在時間が伸びることです。冒頭に短めの動画を設置して興味、関心をひきつけましょう。関係のないものを設置してしまうと即離脱につながってしまうので内容については注意が必要です。
まとめ
「情報量5000倍」の解説、いかがでしたか?動画が伝える情報量は圧倒的なんです。さまざまなビジネスシーンに活用することで大きなメリットを生み出します。業績アップのチャンスを増やすツールになりそうですよね。
この記事を読むと、動画は写真やテキストと比べて5000倍スゴイ!という印象になってしまいそうです。しかし、情報を伝える手段はさまざまです。「情報量」という面で動画は圧倒的に優れていますが、全てにおいて万能というわけでもありません。その場面に応じた最適な手段を選択し、良質なコンテンツを制作することが最も重要です。【ここからPR】私たちエムアイシーグループでは動画を始め、印刷物やwebサイトのご提案など、お客様のさまざまなニーズにお応えいたします。多岐にわたる分野の専門スタッフがあらゆるご要望にお応えします。小さな困りごとから大きな見積り依頼(ww)までお気軽にご相談ください!
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