【デジタルチラシって？】電子チラシの老舗「Shufoo!」の機能をご紹介！【セール情報を届けたい】
こんにちは！エムアイシーグループ サポートチームの山口です＾＾
皆さんはイベントやセール情報をどうやって入手していますか？
同世代のママさんからは「特売情報は欲しい、でも新聞は読まないし処分も大変」というような声も…。
世代によって、折込チラシだったりInstagramなどのSNSだったりと、多種多様な情報媒体がある現代。ターゲットに最適な販促方法を選ぶことはとても大切です。
メディアミックスでより多くの人に情報を届けよう
今回は、その中でも特に20代～40代の女性をメインターゲットに情報をお届けできる「Shufoo!（シュフー）」についてご紹介します。
折込チラシだけでは情報が届かなくなっていると感じている販促担当者様、必見です！
目次
・デジタルチラシとは？
・デジタルチラシの老舗サービス「Shufoo!」
・デジタルチラシのメリット
・デジタルチラシのデメリット
・Shufoo!の基本機能と料金体系
デジタルチラシとは？
デジタルチラシは、スマートフォンのアプリなどで配信する電子チラシのことです。
チラシといえば、新聞折込やポスティングなどの紙で配布することが中心でした。しかし、若い世代は新聞を取っていなかったり、ポスティングが出来ないセキュリティの高いマンションが増えていたり、紙のチラシだけではなかなか情報を届けることが難しくなってきました。
そこで誕生したのがデジタルチラシです。
デジタルチラシ「Shufoo!」 PC表示
そんなデジタルチラシの中でも、先駆けとなったサービスが「Shufoo!」です。
デジタルチラシの老舗サービス「Shufoo!」
Shufoo!は2001年8月にサービスを開始したデジタルチラシ配信サービスです。サービス開始から20年以上が経っていますが、日々進化を続けるShufoo!は、今やチラシを配信するだけのサービスではありません。その具体的機能は後述するとして、まずはShufoo!の概要を簡単に説明させていただきます。
Shufoo!は利用者数&掲載店舗数トップクラスのデジタルチラシサービス
- 月間ページビュー 4.5億PV ※2021年2月時点
- 月間利用ユーザー数 1,600万人 (ASP除くアプリユーザー1,100万人）※2021年7月時点
- 掲載店舗数 全国4,400企業・12万店舗 ※2021年2月時点
Shufoo!のユーザー属性
- ユーザーは全国に 中部・甲信越：185万人 関東：375万人、近畿：252万人
- 約7割が女性ユーザー
- 約7割が新聞非購読者
- 20代～40代がメインユーザー 女性：20代17％、30代33%、40代26%
Shufoo!の属性データ
このように、Shufoo!は全国にたくさんのユーザーがおり、新聞非購読世代である20代～40代女性がメインユーザーとなっていることが分かります。20代～40代女性といえば、スーパーや薬局などの小売店はもちろんのこと、化粧品店、衣料品店、エステなどの業種の方はメインターゲットがバッチリ合ってくるのではないでしょうか？
特に30代女性は結婚、出産などのライフイベントも多く、ウェディング系、ベビー用品系、住宅系などの情報発信のターゲットにもなってくると思います。
では、ターゲットを確認したところで、改めてデジタルチラシを活用するメリットを確認してみましょう。
デジタルチラシのメリット
メリット1．低コストで簡単に始められる
現在、折込チラシを実施しているお店であれば、その折込チラシの印刷データを使って簡単にチラシを登録・配信することが出来ます。印刷を必要としないので、追加の印刷コストや配布コストもかかりません。サービスによって異なりますが、Shufoo!であればユーザーに情報が届いて初めてコストが発生する仕組みなので、余計なコストがかからず、費用対効果が高いことがメリットの1つとして挙げられます。
メリット2. 自社サイトやECサイトへ誘導できる
デジタルチラシはWEBやアプリなどのオンライン上で情報を発信するサービスなので、チラシ上にリンクを挿入してユーザーを自社サイトやECサイトに誘導することが出来ます。「商品情報」や「店舗情報」への誘導だけでなく、ECサイトに誘導すればその場で商品をすぐに購入してもらうこともできます。
紙の折込チラシでもQRコードを掲載していることがありますよね？QRコードを読み取るよりも簡単にタップするだけでサイトに飛んでいけるので、アクセスが簡単でサイト変遷のハードルは低く、より多くの人をリンク先へ誘導できます。
メリット3．アクセス解析ができる
自社サイトやECサイトに解析タグを入れておけば、Shufoo!チラシから変遷してきたユーザーを分析できることはもちろん、デジタルチラシサービス上でチラシを見たユーザーの分析も出来ます。
Shufoo!では配信したチラシ毎に、閲覧された時間帯、男女比、年齢別を簡単に確認することが出来ます。WebGISレポート機能を使えば、商圏内のShufoo!のユーザー分布とチラシ閲覧ユーザー分布を確認したりと、よりその情報を細かく分析することも可能です。
Shufoo!の分析機能で得たデータを折込チラシなどの他の販促媒体の戦略に活用できることも大きなメリットですよね。
メリット4．情報を欲している人に届く
SNS運用や広告は認知拡大・興味関心をひくための潜在層向けの媒体ですが、Shufoo!は「お得な情報が欲しい」と思っている方がアプリをわざわざインストールして使用している媒体です。積極的に情報を受け取りたいと思っている人がユーザーであり、潜在層だけでなく、顕在層に情報が届きやすいというメリットがあります。
では、デジタルチラシのデメリットには何があるでしょうか…？
デジタルチラシのデメリット
デメリット1．デジタルチラシを使っていないターゲットにリーチできない
デジタルチラシは、デジタルチラシサービスを利用していないターゲットには届きません。新たにユーザーになってもらうように声がけは出来ますが、そもそもPCやスマートフォンなどの電子端末を利用していない世代の方や紙のチラシが好きな方にはなかなか届けられません。なので、デジタルチラシを始める場合は、折込チラシとの併用をおススメしています。
デジタルチラシのみに切り替える場合は、お店のお客様の属性を把握した上で検討することが重要です。
デメリット2．スマートフォンだと画面が小さいので紙より見づらくなる
スマートフォンは紙のチラシよりも画面のサイズが小さいため、紙のチラシの方が見やすいのは事実です。電子チラシも拡大機能などはありますが、デジタルチラシでも見やすいようなチラシデザインを考えて作成できるとより良いです。情報量が多いとどうしても見づらくなってしまうので、記載する情報を絞って伝えるようにすると良いでしょう。
これは、デジタルチラシサービスのチラシ配信以外のサービスを上手く活用することで解消できる部分でもあるので、この後紹介する機能をご覧ください。
Shufoo!の基本機能と料金体系
まずはShufoo!の機能からご紹介します。
WEBチラシ（デジタルチラシ）
Shufoo!Webチラシ アプリ表示 お気に入り新着チラシ・Myエリアのチラシ
Webチラシ（デジタルチラシ）は、アプリ表示ではお気に入りに登録した店舗の新着チラシとMyエリアに設定しているエリアで配信されている店舗のチラシが一覧で表示されます。一覧から気になるチラシをタップすると、チラシが表示されます。見やすいように拡大もできますし、ユーザーはチラシから気になった商品をキリトリ機能を使って、お買い物メモに保存することもできます。
24時間365日いつでも1時間単位で掲載開始・掲載終了設定が可能です。紙面の制約を受けない自由なデザインのチラシを掲載することができるので、スマホ画面に合わせた縦長のチラシを掲載している店舗もありますよ！
Shufoo!Webチラシ アプリ表示 縦長のチラシもOK！チラシのキリトリ機能も
配信エリアは店舗所在地と業態のカテゴリに応じ、お店から半径500m～30㎞の初期設定がありますが、ご希望に応じて半径距離の変更や郵便番号ごとに細かく配信エリアを設定することもできます。細かくエリアマーケティングを行う場合は、事前にShufoo!で郵便番号ごとに配信エリアを設定して配信を試してみてはいかがでしょうか？
動画チラシ
Shufoo!動画 アプリ表示
動画チラシは、チラシを元に作成した30秒程度の動画が店舗の商圏内（チラシの配信エリア内）にいるユーザーのアプリ上に表示される機能です。動画をタップすると店舗詳細ページやサイトに誘導できます。
タイムライン
Shufoo!タイムライン アプリ表示
タイムラインは、お店の売場から「私のイチオシ！」をお届けできるサービスです。ブログのように商品やチラシを気軽に投稿できます。お店の売場スタッフが本当におススメしたいことを自分の言葉で伝えることによってお店のファン（お気に入り登録ユーザー）が増え、お客様に選ばれ続けるお店になります！SNSの「いいね！」のように「ナイス！」を押す機能があったり、シェア機能もあります。タイムライン記事内にはリンクを貼ることもできます。
ピックアップ
Shufoo!ピックアップ アプリ表示
ピックアップは、お店の売場から「特売単品情報」をお届けできるサービスです。お店で特に売り出したい商品の情報を配信できます。商品単体で紹介することによって分かりやすく目に付くので、お店の売上UPにも繋がります。
ユーザーはお買い物メモに保存することも出来ますし、URLを設定することでECサイトへ誘導し購入を促すこともできます。
クーポン
Shufoo!クーポン アプリ表示
クーポンはその名のとおり、お店をお気に入りに登録しているユーザーに「クーポン情報」をお届けできるサービスです！より来店頻度の高い「お気に入り登録者」に配信します。1人1回までの利用制限を付けるもぎり機能もあり、バーコード登録も出来るので使いやすさは抜群です！お店への来店頻度UPや売上UPにも繋がります。
イベントカレンダー
Shufoo!イベントカレンダー アプリ表示
イベントカレンダーは、お店をお気に入りに登録しているユーザーに「イベント情報」をお届けできるサービスです。ポイント倍デーや展示会イベントなどの情報を、より来店頻度の高い「お気に入り登録ユーザー」に配信することで、来店を促進します。
さてさて、そんな便利な機能がたくさんあるShufoo!の気になる料金体系はどうなっているのでしょうか？
料金体系
Shufoo!はすべての基本機能のユニークユーザーエンゲージメント数（EUU数）に応じた料金設定です。
ユニークユーザーエンゲージメント数とは、チラシやタイムラインなどを閲覧したユーザー数のことで、集計期間の1ヵ月間に同じ人が同じ店舗のチラシをたくさん見ていても1人としてカウントされます。店舗ごとの集計なので、同じ人がタイムラインやクーポンなどを見ていても1EUUとしてカウントされます。
月額最低料金の設定もないので、お店とユーザーが繋がった分だけしか費用は発生しません。※チラシ登録やタイムライン投稿をお客様自身で実施した場合の金額です。
料金表 EUU数に応じたボリュームディスカウント設定
EUU数に応じたボリュームディスカウント単価設定となっており、EUU数が増えると1EUUあたりの単価は下がっていきます。例えば、3,000EUUだった場合は（300EUU×15円）+（700EUU×13円）+（1500EUU×11円）+（500EUU×10円）＝35,100円 となります。
お店とユーザーが繋がった分の従量課金制で上限金額の設定は出来ませんが、実施前にご希望の配信エリアにてEUU数の概算を提示することは出来ます。ご予算に合わせて、配信エリアを調整するお手伝いをさせていただきますので、お気軽にお申しつけください♪
おわりに
Shufoo!アイコン
エムアイシーグループは中部地区のShufoo!正規代理店です。Shufoo!への掲載をご検討の方は、詳しい資料や申込書等の資料をお送りいたしますので、お気軽に当社までお問い合わせください＾＾
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